50代の薄毛の対策法を知る|栄養不足に気をつけよう

それぞれの施術法の違い

鏡を持つ男性

薄毛の治療には植毛が効果的だと言われています。植毛と似た言葉で増毛がありますが、本質は全く違います。まず増毛とは、自分の髪に人工の毛を少しずつ結んだり、特殊な方法で地肌に貼り付けることで髪の毛を多くする方法です。地毛に編みこみ用の土台を作る方式や地毛の根本に人工毛を結んでいく方式など様々あり、施術後はすぐにボリューム感のある髪の毛ができるので薄毛治療の中でも即効性があります。メスも使わないので体にかかる負担も少なくなります。しかし、増毛は月に一度メンテナンスをする必要がある上に、髪の毛が抜けやすくなる可能性があります。対して植毛は、頭皮に直接毛髪を植えこんでいく薄毛手術で、人工植毛と自毛植毛に分けられます。自毛植毛は後頭部など自分の毛を頭皮ごと切除し、髪が薄くなっている部分に移植します。この方法は、一度髪が定着すれば普通の髪と同じように成長していき、万が一髪が抜けてしまってももう一度生えてきます。そのため、増毛と違って定期的にメンテナンスをする必要がありません。そして自分の髪を使用しているので移植後は自然な髪が出来上がります。しかし、メスを使った方法で移植をする場合は頭皮に傷がついてしまいます。また、一度の手術で移植できる毛の量には限度があるため、複数回施術を受けます。さらに完全に毛が生え揃うまでには最低でも半年ほどの時間が必要になるので、本当に時間をかけて自分の髪が欲しいという人に向いている薄毛治療だといえます。実際に施術を受けるときは医師とカウンセリングを行ない、自分に適した施術方法を選択しましょう。